概要=台地が浸食で削られた渓谷
小田川の支流雄神川が、黒い輝緑岩の台地である雄神台と雄宝台の間を深く削ってできた渓谷です。雄神川は永祥寺の南へ流れ出ています。末広の滝、稚児の滝、竜門の滝、座禅岩、八畳岩、不動岩などの奇岩怪岩の間を流れる清流に、アカガシ、ヤブツバキ、ハナイカダなどの樹木が映えて、渓谷美をかもしだしています。永祥寺の開山実峰良秀の徳を慕って集まった童子のなかに、道祖神の化身である稚児がいたという伝説から、昭和初期に道祖渓と命名されました。その渓谷美は景勝地として世間に広められ、昭和30年7月19日に岡山県指定景勝地に指定されています。
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所在地 | 岡山県井原市西江原町才児 |
URL | http://www.ibarakankou.jp/ |
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