タクシー乗務を経験し、3年目からは営業所の運行管理者に

現在運行管理者として業務されていますが、入社からの経歴を教えてください。
新卒で乗務担当社員としてタクシー乗務を経験し、3年目からは営業所の運行管理者として従事しています。
運行管理者の業務とはどのような内容なのでしょうか?
乗務担当社員の勤怠の管理や車両の管理、安全やサービスの指導や教育、事故対応など多岐にわたります。所長が不在の時は代わりに営業所を守る、という大事な使命があります。
ご応募のきっかけは?
合同説明会で、岡山交通の人事担当の方に声をかけられ、話を聞きに行きました。それまでタクシーという業界は選択肢になかったのですが、その時の担当者の対応が丁寧で、さらに「頑張ったら頑張った分だけ収入が上がる」という話が面白かったのもきっかけの一つです。学生時代に車で日本一周したこともあるほど運転が好きなのと、喋るのも好きなので、これは自分に合っている接客業なのでは?と思って応募しました。

乗務担当社員の皆さんに更に良くなって欲しいという思いを大切に

仕事で嬉しい時、やりがいを感じる時はどんな時ですか?
日々、どの車両を誰に任せるかを考えています。車の台数より乗務担当社員の方が多いので、効率的に時間を調整して任せる必要があります。自分の考えた配車計画で全体が上手く回り、全車両が運行を終えて安全に帰ってくれた時はすごく達成感があります。売上を管理する立場でもありますので、売上がしっかり上がった時は嬉しいです。これも運行管理者の醍醐味ですね。
仕事で難題にぶつかることはありますか?どうやって乗り越えましたか?
入社4年目なので、乗務担当社員の殆どが年上の方です。事故やクレームが発生すると乗務社員を指導する立場であり、親ほど年の離れた方を諭すこともあるので、どう説明すれば納得してもらえるか悩みますね。指導方法は管理者によりそれぞれだと思いますが、その乗務担当社員の皆さんに更に良くなって欲しいという思いを大切にして、どんな時も敬語で丁寧に接するようにしています。

「タクシーのイメージ向上」を目指しています。

会社や職場の雰囲気はいかがですか?
もっとタクシーって駅などで停まってお客様を待っている仕事だと思っていましたが、お客様からの注文も多く、実際は待っていることは少ないです。職場は活気のある会社だと思います。また、営業所は新卒社員からベテラン社員まで年齢層が幅広く、バランスが取れています。ついこの前まで学生だった社員に対しての受け入れ態勢が整っています。
  • これから応募される方へのメッセージをお願いします。
    私は入社してから「タクシーのイメージ向上」を目指しています。お客様や周りから「大学出てまで何でタクシーなんか…」と言われることもありましたが、実際に働いてみるとこんな面白い仕事はありません。いいイメージを広めたいので、どんどん若い人ややる気のある人、この仕事を面白そうと思った人に仲間に加わって欲しいです!