お知らせ

「AI道路工事検知ソリューション」実証実験に協力

岡山交通は、市街地映像のビックデータを利活用するためのプラットフォーム「モビスキャ®」を活用した「AI道路工事検知ソリューション」開発のための実証実験に協力してまいりました。
2024年7月5日(金)、NTTコミュニケーションズ株式会社より当ソリューションの提供が開始されたため、お知らせいたします。

 

 

「AI道路工事検知ソリューション」とは
AIとモビリティの活用によってインフラ事業者が抱えていたコスト課題を解決する、NTTコミュニケーションズ株式会社が新たに開発したサービスです。

 

ガス・電気・通信などのインフラ事業者は、設備が埋設されている道路上において事前に把握していない工事が行われていないかを確認するため、日々社用車でのパトロールを行っています。
本ソリューションでは、バス、タクシー会社などの「モビリティパートナー」のモビリティにエッジAI搭載のドライブレコーダーを設置し、市街地映像を取得。AIが工事を判定します。

インフラ事業者などの「データ活用パートナー」は、マップ上から工事映像の確認が可能になります。作業者の人件費や燃費費、車両維持費などのコストを削減することができます。

 

▼サービスの詳細はこちら
「モビスキャ®」を活用した「AI道路工事検知ソリューション」を提供開始(NTTコミュニケーションズ株式会社)

 

▼事例紹介動画に、弊社の取り組みが紹介されています。
ぜひご覧ください。

プラットフォームサービス「モビスキャ」を活用した「AI道路工事検知ソリューション」(YouTube)

 

この度弊社が参加した実証実験の成果として、当サービスの開始が実現したことを、心より嬉しく思っております。
岡山交通では、これからもタクシーをはじめとしたモビリティの可能性の追求と、新たなビジネスモデルの構築を目指しています。

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