概要=昭和を代表する造園学者である重森三玲
吉備中央町吉川出身で、昭和を代表する造園学者である重森三玲の生誕100周年を記念し、平成10年に旧賀陽町が整備した記念館です。重森三玲(昭和29年~昭和50年)は東京美術学校で日本画を学び、その後造園、庭園学を独学で学び、氏独特のモダンを取り入れた枯山水庭園を各地に残す一方で、日本の伝統美である茶道、華道の奥義を極め、全国各地の古庭園の鑑別保存調査事業も行うなど、日本庭園会に多大なる功績を与えました。この記念館には三玲氏が作庭の観賞と価値を高めるために結成した、「京都林泉協会」(京都府)の協力により「日本庭園史大系」などの多数の著書や鹿苑金閣をはじめとする著名庭園実測図などを収蔵しています。
(おかやま旅ネット)
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所在地 | 岡山県加賀郡吉備中央町吉川3930-8 |
URL | 吉備中央町HP |
料金 | 無料 |
営業時間 | 9:00~16:00(月~金) 10:00~15:00(日・祝) |
定休日 | 土曜日・年末年始(12/28~1/4) |
備考 | 土曜日・年末年始(12/28~1/4) |
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