概要=民家を改造した館内に全国から収集した招き猫を展示
明治時代以降の西洋文化の流入で、日本人が長い年月をかけて築き上げてきた伝統が次第に姿を消しつつあります。その中で、庶民芸術の代表であり世界に誇れるもののひとつでもある招き猫を収集、展示しています。幸せを運び活躍してきた招き猫をもう一度大切に育てようと1994年に開館しました。さらに多くの方に幸せをお届けできる美術館を目指しています。江戸時代に庶民の生活の中で生まれ育ち,時代を映した庶民芸術の代表であり世界に誇れるもののひとつでもある招き猫を収集・展示しています。 民家を改造した建物の館内は、一歩足を踏み入れた途端広がりを感じます。広縁の窓は自然を内部空間に引き込む効果を見せています。珍しい竹組みの展示壁と、真紅の展示棚は、光と影を醸し出すコントラストを見せ、現代アートの薫る不思議な展示スペースへと案内してくれます。懐かしい蔵のような暖かさ、そして迷宮に迷い込んだかのような雰囲気の漂う中で、様々な表情を持った約700体の招き猫を鑑賞できます。(おかやま旅ネット)
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所在地 | 岡山市北区金山寺865-1 |
URL | http://www.manekineko-m.jp/ |
料金 | 一般600円 小・中学生300円 |
営業時間 | 10:00~17:00(入館は16:30まで) |
定休日 | 水曜日 |
備考 | |
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