岡山交通

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三谷公園・金剛童子

概要=紅葉や桜の名所として知られ、閑静で趣のある公園

公園の入り口には金剛童子と呼ばれる神社があり、この神社の裏には、「見ざる、聞かざる、言わざる」の三猿の像が祀られています。岡山は、中世以来河川交通の最先進地であり、吉井川では高瀬舟が行き交い、様々な物資が運ばれていました。この頃の吉井川は、岩が出ているところや、流れが激しいところがあり、特に五本松(東区瀬戸町南方)の下は、船の難所でした。そこで船頭達は、五本松のところに船霊様(船の守護霊)の祠を建て祀りました。その後、天正年間(1573~1591)に、三谷山(東区瀬戸町南方)の上に祠が移され、福岡(瀬戸内市長船町)の妙興寺の僧が金剛童子と名づけました。ある時、村人が金剛童子の境内の木を切ると、山が鳴動して止まないので、祈祷してもらったところ、木を切った祟りだと言うので、山の下へ社殿を建て祀りました。それが現在の社殿のある場所です。そのころの金剛童子の近辺には、年貢米を積み降ろしする波止場(波止巻石遺跡)があり、船頭や旅人の休憩所などもあったようです。金剛童子は船の安全を祈る神様でしたが、現在は、病気の神様、子供の守り神として信仰されています。また庚申信仰や日枝神様(どちらも猿を神の使いとしています)とも関係があることから、赤や白の布で作った「くくり猿」を奉納したり、「見ざる、聞かざる、言わざる」の三猿の像が祀られています。


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所在地 岡山市東区瀬戸町南方1609
URL http://www.city.okayama.jp/higashiku/seto/seto_s00018.html
料金
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